EPAは手軽に取れて血管の病気予防になる
EPAと言うと聞いたことはあるけれど具体的に何が良いの?と思う人が結構いるのではないでしょうか?
魚に多く含まれサプリも色々出ていますが一番多く聞かれる効能は血液サラサラではないでしょうか。
血液がサラサラになると言うことは脳梗塞や心筋梗塞など血管で起こる病気にかかりにくくなると言うことです。
肉食より魚中心の食生活をしている人の方が心筋梗塞で亡くなる率が低いと研究結果でも出ています。
しかし現代では魚料理は手間がかかるイメージと骨があるので子供には不評だったりして肉食中心のメニューが増えていてると思います。
魚料理と言ってもグリルで焼き魚をしなくても調理済のものがコンビニでも売られている時代です。
まぐろは特に含有量が多いのでお寿司で食べれば美味しく手軽に摂取できます。
おにぎりのツナマヨもまぐろですし鮭おにぎりもおすすめです。
特にいわしに多く含まれていると言いますが生でなくても缶詰のいわしを買ってきてパスタに混ぜると骨まで柔らかくて美味しいです。
こうして考えるとそこまで意識せずともEPAは簡単に取ることが出来ると思います。
どうしても魚が苦手と言う方や忙しい方は足りない分をサプリで補えば良いです。
EPAは目にも良いと言うのでスマホやパソコンを使わずにはいられない現代人にはぴったりです。
5人に1人の日本人が血管疾患の病気で亡くなっています。
サラサラの血液を体の隅々まで運んでくれる体になればきっと病気の予防になるでしょう。
DHAやEPAの摂取のし過ぎによる副作用
DHAやEPAというのはかなり多くの健康効果を期待できるものではありますが、栄養を取りすぎるというのは やはり体にとって悪い部分も出るようなケースもあります。
厚生労働省のデータでは年齢にもよりますが、1日の摂取量の目安は1g〜2gくらいが推奨量になっています。
アメリカでは3gから4g位までなら大丈夫であるというような研究もあるようですが、少なくともこれよりも上の量を摂取すると良くない可能性があります。
具体的な症状としては、吐き気・下痢・鼻血といった症状が出てくるとの報告があります。
DHAやEPAも脂肪でありますから、消化に負担がかかるわけではありますので胃腸に大きな影響が出るから 吐き気や下痢、胃もたれといったような症状が出るのでしょう。
また、血液がサラサラになりやすくなるものでもありますから、血液が固まりにくい部分が出てきますので 華字も出やすくなるという風になっているわけです。 基本的に栄養というものは摂取しすぎても良いことはありません。
妊娠中にDHAを取ると効果的な理由
青魚などに含まれているDHAはオメガ3脂肪酸と呼ばれています。 DHAは脳の活性化に役立ってくれて、記憶力や集中力を高めるなど、脳に作用してくれます。 そんなDHAは妊娠中にも有効な成分で、胎児の脳の活性化にも役立ちます。 特に妊娠初期には胎児の脳の神経細胞などが形成される大切な時期ですから、DHAを不足しないようにしっかり取りましょう。 ただし、妊娠中の魚の摂取には気をつけたい点があります。 魚に含まれている水銀がママの体や胎児にも悪影響を与える恐れがありますから、妊娠中に食べてもいい魚の種類や量には気をつけなくてはいけません。 マグロやキンメダイなどの注意が必要な魚でも、一週間に一切れくらいなら大丈夫です。 安全にDHAを摂取するためにも、どんな魚が妊娠中に注意が必要でどのくらいなら問題ないかなどをネットなどで調べておきましょう。 魚が苦手な方や安全性が気になる方は、DHAサプリを活用しましょう。 妊婦や胎児に安心な無添加タイプなら毎日飲んでも大丈夫ですし、サプリメントですからつわりの時期でも飲みやすいです。 妊婦向けに他の栄養素が含まれているタイプもありますから、自分に合ったタイプを取り入れていきましょう。
認知症にも DHAは効果がある。
DHAについて、記憶力などの向上があるとも言われていますが、その他にも認知症にもかなり大きな効果を与える可能性があるということもあります。
認知症の中でもアルツハイマー型の認知症については、アルツハイマーの症状を患っている人は普通の人に比べてDHAの含有量が少ないという 研究結果があり、これは、DHAが脳細胞をサポートするNGF(神経成長因子)の生成量増加の効果があることから、アルツハイマーにも効果的なのではないかといわれています。
また、血管型の認知症にも効果があるのではないかという風にも言われています。
脳血管型の場合には、血が詰まることによって脳細胞が死滅するために認知症を患うものですが、 DHAの働きによって死亡した細胞を補う活動をするように働くことがわかっています。
また、血管が詰まったりしないように血液をサラサラにするような効果もありますので、 新たに血管が詰まったりして細胞が死なないようにする効果があるといえますので、予防効果も期待できるわけです。
DHAやEPA中性脂肪値を下げる理由
DHAやEPAには中性脂肪を下げる効力があるといわれています。
どうしてこのような効果があるといわれているかというと、これらの栄養成分によって肝臓の働きを浴することが期待できるからです。
肝臓の動きがよくなることがどうして中性脂肪抑制につながるのか? それが次の内容です。
一つ目は、脂質の脂肪産生を抑制する効力があるといわれています。 脂肪は栄養として使われないと、たくわえられてしまう性質がありますが、肝臓がしっかりと働くことによって 脂肪の生産を抑える働きをするという効果を期待できます。
二つ目は、脂肪そのものを分解する効力が挙げることが期待できること。
肝臓の働きがよくなることによって、脂肪を分解する酵素を出す能力が向上するため、中性脂肪の量を減らせるというわけなのです。
また、中性脂肪が多くなってしまいますと、脂肪肝になってしまって働きを抑制するだけでなく、肝臓の病気にもつながりますので、そういったものの予防にも大きな効果が期待できるというわけです。
それなので、この二つの成分は中性脂肪を少なくするための働きが期待できるというわけです。
食生活の中にDHAを取り入れて健康な体作り
DHAと言って思い付くものと言えば頭が良くなるという事があげられると思います。
日本の子供が頭が良いと言われるのは魚を中心とした生活をしていたとも言われていました。
実際にDHAには記憶力を高める効果があるようです。
しかしそれ以外にも色々な効果があるようです。
DHAによってアルツハイマーの予防になったり中性脂肪やコレステロールの低下が見られたりアトピーやアレルギーなどにも効果があると言われています。
DHAを含む食材と言えば魚で特に青魚というイメージがあると思います。
イワシや鯖などの青魚には多く含まれていて青魚以外にも鰻や鮭などにも豊富に含まれています。
しかし生のお魚は日持ちもしませんし旬の時期でないと高かったりして中々続けて食べる事は難しいかもしれないです。そこでおすすめなのが魚の缶詰です。
鯖の水煮や鯖の味噌にイワシの味付けなど沢山の種類が出ていますが缶詰の魚そのものにDHAが含まれているので中の汁にもDHAが沢山含まれているので残さず食べて多くのDHAを接種出来れば良いと思います。
DHAを効率良く取るにはお魚の脂を逃さない事です。
DHAやEPAはサプリメントからとった方がいい理由
DHAやEPAは食べ物ではマグロやイワシ、アジといった青魚とかに多く含まれているわけではありますが、いっぱい食べるというのは毎日つらいはずです。 そんな辛さを軽減するためにはサプリメントが一番効率よく栄養補給をすることができます。
サプリメントは1日に必要な栄養量を含んでいるかそれに近い量を含んでいることが多く、サプリメントを摂取するだけで効率よく 栄養吸収をすることができます。 マグロなどを食べるとかなりの量を食べないといけませんが、サプリメントはそれを補ってくれるのです。
DHAやEPAは特に体で作ることができないものでありますから、外からの補給が重要なものですのでお勧めです。 また、青魚には海を回遊している間に水銀やダイオキシンといった有害物質を蓄積していることがあります。 とりすぎることによってこれらの影響を受ける可能性があるのを考えると、安全性の面でもサプリメントで摂取したほうがいいこともあるのです。
青魚が不足していたり、普段から摂取する習慣がない人、青魚のにおいや味が苦手という人にはとてもおすすめです。
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