妊娠中にDHAを取ると効果的な理由

青魚などに含まれているDHAはオメガ3脂肪酸と呼ばれています。 DHAは脳の活性化に役立ってくれて、記憶力や集中力を高めるなど、脳に作用してくれます。 そんなDHAは妊娠中にも有効な成分で、胎児の脳の活性化にも役立ちます。 特に妊娠初期には胎児の脳の神経細胞などが形成される大切な時期ですから、DHAを不足しないようにしっかり取りましょう。 ただし、妊娠中の魚の摂取には気をつけたい点があります。 魚に含まれている水銀がママの体や胎児にも悪影響を与える恐れがありますから、妊娠中に食べてもいい魚の種類や量には気をつけなくてはいけません。 マグロやキンメダイなどの注意が必要な魚でも、一週間に一切れくらいなら大丈夫です。 安全にDHAを摂取するためにも、どんな魚が妊娠中に注意が必要でどのくらいなら問題ないかなどをネットなどで調べておきましょう。 魚が苦手な方や安全性が気になる方は、DHAサプリを活用しましょう。 妊婦や胎児に安心な無添加タイプなら毎日飲んでも大丈夫ですし、サプリメントですからつわりの時期でも飲みやすいです。 妊婦向けに他の栄養素が含まれているタイプもありますから、自分に合ったタイプを取り入れていきましょう。